■概要
宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」が今年度アカデミー賞長編アニメ部門の最有力候補に上げられ話題に なっております。 いまでは、世界に誇るコンテンツ産業に発展した日本のアニメも、その発展の陰には多くの先達の努力と研鑽がありました。 2003年最初のデジコンサロンにお迎えする株式会社ぴえろの代表取締役 布川郁司さんも日本アニメ発展の功労者のひとりで、 1967年にアニメーターとして業界に入り、日本のアニメ草創期から 現在に至るまで常に製作現場の第一線で活躍されています。 今回のデジコンサロンでは布川さんに、 1.アニメ産業の現状とぴえろにおけるアニメ事業の展開について 2.キャラクターの著作権処理とそのビジネス展開について 3.アニメビジネスにおける今後の課題について 4.海外での日本アニメの評判とアメリカ進出計画 などについて、 ご自身の経験や体験をまじえながら 日本アニメ業界の過去・現在・未来をお話いただきます。 「いなかっぺ大将」「や「タイムボカン」など子どもの頃の 懐かしいアニメの裏話もお聞きできるかも知れません。 (西尾安裕記)
■ゲスト 布川郁司(ぬのかわ ゆうじ)氏
株式会社ぴえろ 代表取締役昭和22年2月11日生まれ。 山形県酒田市出身昭和42年、日本デザインスクール卒業後、アニメーション会社朋映プロ入社。
アニメーターとして、「宇宙少年ソラン」「冒険ガボテン島」等に加わる。その後、虫プロ、スタジオジャックなどを経て、
竜の子プロダクションに入社。 アニメーターから演出家となる。主な作品として、「カバトット」「タマゴン」
「いなかっぺ大将」「てんとう虫の歌」「キャシャーン」「タイムボカン」「ヤッタ―マン」など、多数の作品を手掛ける。
約6年の竜の子時代を経て、昭和52年4月、スタジオぴえろを発足。「みつばちマーヤ」を制作した後、昭和54年5月7日には、
株式会社スタジオぴえろ設立に至る。また平成14年には、子会社であった株式会社ぴえろプロジェクトととの合併により、
社名を株式会社ぴえろと改める。
◆株式会社ぴえろ http://www.pierrot.co.jp/
1979年に設立以来、ぴえろは、常に新鮮な感覚で、次々と話題作を作りつづけてきました。 弊社のデビュー作を飾った
「ニルスのふしぎな旅」(1980年)をはじめ、「うる星やつら」(1981年)、「ヒカルの碁」(2001年)、 「NARUTO」
(2002年)などの人気コミックスを原作としたTVアニメーション、「魔法の天使 クリィミーマミ」(1983年)に代表される
オリジナル作品「魔法少女シリーズ」ほか、1983年には日本初の試みであるオリジナル・ビデオ・アニメーション(OVA)
「DALLOS]を制作し、これまでにおよそTVシリーズ60タトル、劇場版15タイトル、OVAシリーズ84タイトルを手掛けてま
いりました。既成の形にとらわれることなく自由な発想と新しい感覚で企画に力を注ぎ、日本国内のみならず、海外市場でも
高い評価を受けています。 現在では、「幽☆遊☆白書」(1992年)、が北米・カートゥーンネットワークで放送されています。
■日 時 2003年2月27日(木)19:00〜
■場 所 デジタルハリウッド東京校
東京都千代田区神田駿河台2-3 DH2001ビル
住所・地図などは、
http://www.dhw.co.jp/school/location/tokyo/location_tokyo.htmlに
案内がございます。
■受付開始 18:30
■会 費 1,000円(お茶またはビールと軽食の実費、二次会に参加される方は別途実費)
尚、会費は当日徴収させていただきます。
領収書は発行いたしません。
■主 催:デジコンサロン
協 力:デジタルハリウッド<ご参加お申込み方法>
お申し込みは事務局(pxy06427@nifty.ne.jp)まで、電子メールでお寄せください。